英会話上達法 AAFEメソッド
AAFEメソッド

■メソッドの目的

1.自分の話したいことを瞬時に英語にする能力を身に付けること

2.相手の話す事を瞬時に理解する能力を身に付けること


■メソッドの必要性

 ●スピーキングの上達のために
 ネイティブスピーカーでない人が英語を話す(スピーキングする)行為は、大きく2つの段階に分けることが出来る。

  @ 話したいことを頭の中で英語の文章に組み立てる
       ↓
  A 考えた英語を発音する

 英語をマスターするためには、それぞれ異なるこの2つの能力を身につける必要がある。
 このうち、日本人が劣っているのは@である。日本人は発音が苦手だと思われがちだが、相手に通じる程度の発音を身に付けるのは比較的難しくない。しかし、自分の言いたいことを英語の文章にすることとなると、多くの人が出来ないか、もしくは時間がかかってしまう。それでは外国人とのスムーズな会話は成り立たない。
 文章を組み立てる為には、ある程度の文法の活用が必要である。しかし、複雑な文法全てを活用していては、瞬時に文章を作成することは出来ない。それが現在の英語教育や既存の学習方法の問題点であるが、このメソッドにより、シンプルな方法で文章作成し、瞬時にスピーキングが出来るようにすることができる。

 ●リスニングの上達のために
 頭の中で瞬時に文章を組み立てる能力を身につけると、おのずと相手の言ったことは簡単に理解できる。単語一つ一つを聴き取ろうとするのではなく、まとまった文章として瞬時に内容を理解することが出来るのである。要するにストラクチャーに対する反応が早くなるため、文章の大半を瞬時に理解することができるのである。

 以下にメソッドを具体的に説明する。


■ メソッドの理解〜効果的な英会話学習方法の流れ

このメソッドは、短期間で効率的にスピーキングとリスニング能力を同時に向上させる学習方法である。この学習方法をステップ方式で説明する。


▼ステップ1 〜英文は2つに分類できることを理解する  

▽英語を2つに分類する▽
@ ストラクチャー Structure
  ストラクチャー(構文)を含み、応用できるもの。例)"I would like to 〜" " Do you mind if I ~"
  この部類の文章は全文を丸暗記する必要は無く、ストラクチャーを基本に、応用して文章を作成できるようになることが必要である。  

A エクスプレッション Expression
  自ら作成することが困難で、暗記しなければ身につかない表現。例)"Keep your chin up"
 ストラクチャーを含んでいると言えるものもあるが、単語や文法的解釈だけでは意味を判断できないものは、すべてこの部類に入れる。

この分類を理解しておくことが非常に重要である理由:
1.文章を瞬時に作成するためにストラクチャーを利用するため
2.ストラクチャーを含む文章を無駄に暗記する行為を防ぐ為
3.エクスプレッションとストラクチャーの学習方法が異なることを理解することで、能率を上げることが出来る為


▼ステップ2 〜ストラクチャーを使い文章を瞬時に作れるようトレーニングする

 ストラクチャーを有効に使うことで文章を一瞬で作成する事が出来る。以下にトレーニング方法を習得と実践に分けて説明する。

・習得
1.1つのストラクチャーに含まれる全ての単語の意味を理解する。
2.どの状況で使用されるものかを理解する。
3.ストラクチャー全体を暗唱できるまで発音する。
4.暗記したストラクチャーに単語や述語を加えて文章を可能な限りいくつも作成する。

・実践(習得したストラクチャーを実際の会話で使うトレーニング)
1.文章全てを作成する前に、状況に応じたストラクチャーをまず発音する。
2.ストラクチャーを発音しながら、そこに加える適切な単語や述語を考える。
3.ストラクチャーの発音の後に適切な単語や述語を加えて発音する。
(ストラクチャーが文章の初めにない場合は、順序が逆になる)

▼ステップ3 〜状況に応じた適切なストラクチャーを瞬時に選択できるようにトレーニングする

 あらゆるシチュエーションを設定して学習者に一つずつ提示する。それぞれの状況で、学習者が習得済みのストラクチャーの中から適切であると考えたものを瞬時に選択する。間違えた場合、以下の2通りのケースのうち、どちらが原因か学習者自身が判断する。

1.単に適切なストラクチャーの選択を誤った
2.習得済みのストラクチャーの中に適切なものがなかった

1のケースの場合、ステップ3のトレーニングを繰り返すことで解決する。
2のケースの場合、ステップ2のトレーニングにより、そのストラクチャーを習得する。

 状況により、類似した意味のストラクチャーの中から適切なものを選択することが難しい場合がある。例えば混雑した電車の席に座る際、隣りの人に誰か連れの方が座る予定があるのかどうか、そこに座っても良いかどうかたずねるには、以下のどのストラクチャーを使えばよいか判断するのは困難である。

"Can I 〜?"
"Could I〜?"
"Do you mind if I 〜?"
"Mind if I〜"
"Is it OK if I 〜?
"Would you mind if I 〜?"
"Is this~?"

 ストラクチャーを利用して文章を瞬時に作成できても、状況に応じた適切なストラクチャーを瞬時に選択する事が出来なければ会話が出来ない為、このステップ3のトレーニングは非常に重要である。

▼ステップ2.3と同時進行 〜エクスプレッショントレーニング

 ステップ2.3のトレーニングと同時にエクスプレッションを覚えていくことが理想である。似たような意味のフレーズや、どのような状況で使えばよいのか判断が難しいものはステップ3の状況トレーニングも必要である。

▼単語や熟語の記憶についての理解

 単語や述語を覚えるもっとも効果的な方法は、文章と一緒に覚える事である。何かに関連付けた記憶は、より忘れにくく思い出し易いのである。ステップ2のトレーニングで、あらゆる単語や熟語をストラクチャーに加える為、このメソッドにより同時に語彙力もつく効率の良い英会話上達法であると言える。

AAFE Method [Acquisition and Application of Fundamental English] 

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